Vol.01「臨界から臨海へ」
2005年9月3日(土) 12:30〜23:00
NAMURA ART MEETING ‘04-‘34は、2004年から2034年までの30年間を芸術のひと連なりの現場ととらえ、芸術活動と隣り合う社会や個人が、<出来事>を共有しつつ未来を創造するという実験です。
造船所跡地という産業遺産に眠る<廃墟のポテンシャル>を前提に、この地が象徴する近代経済の変遷としての建築的遺産が、今後30年をかけて崩壊・消滅する「改装≒壊装」のプロセスに積極的に向き合い、重工業の"夢の跡"である造船所跡地を"物質的消滅のプロセス"と"意味の脱構築的再生"の実験場としていきます。
そして、来る9月3日、vol.01「臨界から臨海へ」を開催します。
この30年におよぶプロジェクトは、既存の価値の『臨界』を越えるべく、世界に開かれた『臨海』地を起点に、未来への航海を始めます。
■中山製鋼所 見学バスツアー □
12:30 / 14:00
■クルージング □
□
13:00 / 13:30 / 14:00 / 14:30
■「NAMURA ART MEETING vol.00〜01、そして30年間の実験とは」 □
□
15:30〜16:00
実行委員 :小原啓渡 / 松尾惠 / 高谷史郎 / 木ノ下智恵子
■シンポジウム 「臨界」から「臨海」へ □
□
16:00〜18:30
対談 :浅田 彰
磯崎 新
柄谷行人
■DJラウンジ・パーティー □
□
19:00〜23:00
DJ :南 琢也、竹内 創、上芝智裕 (softpad)
ゲスト :功力丈弘(アイリッシュ・フィドル)& げんた(ギター)