映像インスタレーションを用いて現実と虚構を行き来する鏡像的な空間を生み出す雨宮庸介と、日用品や廃品を使用した独自の装置で音や動き、光が絡み合う予測不可能な現象を生み出す梅田哲也。今回、雨宮と梅田が共に初のコラボレーションを行い、造船所での滞在制作を通してNAMURA ART MEETINGでも連続したパフォーマンスで状況を構築する。
雨宮庸介 + 梅田哲也
場所:
製図棟3F
インスタレーション:
終日
ライブ:
20日 20:00〜21:00
21日 5:30〜6:30
雨宮庸介
1975年生まれ。彫刻やビデオインスタレーションを主に制作。近年はインスタレーションの素材として自らの身体を会場に常駐させた作品などを制作している。主な展覧会に「TRANSITIONS」NIMk (Netherlands Media Art Institute)(2012)、「六本木クロッシング2010展;芸術は可能か?」森美術館(2010)、「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」バンコク芸術文化センター(2009)など。梅田哲也
ライブ・パフォーマンスやインスタレーションを中心に、国内外で幅広く活動するアーティスト。空間の構造の穴を突き、音やモノの運動、光などが絡みあう現象を立ち上げたり、ときにその場の状況を反転させるような行為をおこなう。これまでに、既存の展示空間のみならず、倉庫や廃校、旧道トンネルなどで展示をおこない、ホワイトキューブにおいても、壁の奥や天井裏などのデッドスペースをも魅力的な「素材」と捉えた作品を創出してきた。現在または近日の展覧会に「Double Vision」Haifa Museum Of Art、「ソンエリュミエール」金沢21世紀美術館など。大阪在住。2012.10.19
21日朝5:30-6:30までの間この場所で中継映像を流します。2012.10.18
音響チェック1。2012.10.18
音響チェック2。2012.10.17
ある村。台風。2012.10.16
直径900mmビニール製楕円、中身は白あんだそうです。汚れが目立ちやすく。2012.10.15
再び具体的な打ち合わせの日。まだ二人は話さない。当日の集合時間と昼食方法だけは決まったようだ。2012.10.14
卵を立てる2 20xx年の体育教師、エロサザエさん、渡辺君は三倍食べるはず。二人の周りでささやかれていた、これらは何の事だろう。2012.10.13
卵を立てる。2012.10.12
押すことしか(も)できない。2012.10.11
二人はまだ話すことをしない。2012.10.10
雨宮庸介+梅田哲也。NAMURA ART MEETINGの為の打ち合わせ@製図棟3F。
東京からのアクセス:
【新幹線】
東京駅ー新大阪駅:約2時間30分
【飛行機】
羽田空港ー伊丹空港:約1時間20分
大阪モノレール大阪空港駅ー蛍池:約15分
阪急電鉄宝塚線蛍池駅梅田行ー梅田駅:約10分
地下鉄御堂筋線梅田駅天王寺・なかもず行ー大国町駅で四つ橋線住之江公園行に乗換ー北加賀屋駅:約20分
新大阪駅からの北加賀屋駅までのアクセス:
地下鉄御堂筋線新大阪駅天王寺・なかもず行ー大国町駅で四つ橋線住之江公園行に乗換ー北加賀屋駅:約30分
又は
JR新大阪駅ーJR大阪駅:約5分
地下鉄四つ橋線西梅田駅まで徒歩:約10分
地下鉄四つ橋線西梅田駅ー北加賀屋駅:約15分
会場:
名村造船所跡地(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55)
北加賀屋駅からのアクセス:
地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅下車、4番出口より徒歩約10分
阪神高速堺線「玉出」出口より約5分
※ 有料駐車場有り(3時間500円)